JDのひまつぶし

暇な時のひまつぶし

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英文法だいぶ自信ついてきたと思っていたのに見事に打ち砕かれてしまった。不亦悲乎 。
今日は現代文の授業があったけれど、昨日の通りよくある内容なので解説も特になく考えることも特になかった 。

ということでこの前の続き。
浪人生活が始まってちょうど半年。
ひたすら大学受験の為の、1/14,15, 2/25の3日のための勉強していて思ったこと。
各教科はそれ単体として在り得ないということ。
勉強は受験のためのものではないということ。
まぁ当たり前のことだけれど。

『受験勉強』をしているとこの当たり前を忘れてしまう。
英語は英語。数学は数学。世界史は世界史。
それぞれが分けられて考えられる。

化学で学んだことが国語の評論で出てきたり、英語の成立の背景に世界史で習う出来事があったり、数学の公式や考え方が応用されていたり。
他の科目が考え方の助けになることがよくある。
そうすると、勉強が楽しくなってくる。

すると今度は勉強する意味が『大学受験のため』以外に見えてくる。

『勉強は自分の世界を広げるため』
わかっていたつもりだった。でも理解はしていなかったのだろう。
頭でわかっているのと自分自身で実感しわかるのとはやはり違う。
まだ高校課程までの勉強しかしたことがない身であるので偉そうなことは言えないが

こういうわけで予備校で聞く「こんなものは意味がない」等々の声はすごく残念な気持ちになる。

あと数ヶ月。なんとかして持ち堪えるぞ。